最近やっとiPhoneAPPを作り、ストアに申請を済ませて審査待ちの状態なので、これから勉強したいと考えている方に少しでも力になれば。。。と思いこの記事を書きます。内容は、僕が今に至ったまでの経緯です。
僕がはじめてiPhoneAPP制作の勉強のための本を買ったのは約1年前のことです。 今はもう、Amazonで売ってしまいましたがこの2冊の本を買いました。
今手元にないので記憶はおぼろげですが確か、この2冊だったと思います。
選んだ理由としてはまず、Objective-Cを理解するにはC言語の理解が必要ということでやさしくC言語が理解できる本が必要と思ったのでC言語関係の入門書と、Objective-Cの本はその書店で一番フィーリングのよかったものを買いました。
まず、C言語入門書を読んでC言語とはなんなのかということを学びました。
ifやswitchなどはわりかし理解できたのですがポインタや構造体のことがうまく理解できなかったのを覚えています。
その時の僕は「早くiPhoneAPP」が作りたい一心でしたのでC言語をあまり理解しないまま「XcodeによるObjective-C入門」を続けて読みことを試みました。
しかし。。。。見事撃沈。。。。。(*´∀`)
NSLog()という文字出力の組み込み関数だけしか理解できませんでしたw
そもそも,Objectという仕組みの理解の章があったのですが、そこが全く理解できなかったのを覚えています。
「オブジェクトとは入れ物です」みたいなことが書いてあっても、ちんぷんかんぷんでした。
それで、挫折して半年ほど、プログラミングのことはなにも勉強しませんでした。
なにせプログラミングは本業ではありませんので、普通に仕事に励んでいたわけです。
そして、約半年前ほどから、ホームページ制作の勉強をしてみようと思い、HTMLやPHP、javascriptなどを勉強しました。
そこで決めたルールがあります。
冒頭で紹介した書籍ですが、ご覧のとおり決して安い値段ではありません。(プログラミング系の本はだいたいこんな値段ですが)
高い本を買ったのはいいけど、あまり理解が出来なかった痛い経験をしたのでw
「勉強することは全てGoogleで調べる!!!」
という一つのルールを決めました。
つまりは本は高いから買わなかったわけですw
そして、結果から伝えますと、だいたいのことはGoogle先生に聞けば答えがかえってきます。(正しくいうと、先駆者の方々のありがたいブログのおかげです。)
つまり、本はそれほど必要ではありません。(あれば、やっぱり便利だけど)
何を伝えたいかというと、パソコン一つあれば勉強はいくらでも出来るということですね。
さて、そこで役立ったサイトをいくつか紹介ます。
w3school
これは神サイトです。内容は英語ですが、web系の言語のほぼすべてはここで学べます。中学生程度の英語力で多分理解できると思います。それほど、完結にシンプルに内容が記載されているのです。僕はここでHTML、JavaScript,XML,CSS,SQL,PHP,DOMの仕組み,AJAX,jQuery,HTML5などを学びました。中には英語で理解の難しい内容もありますが、そういう場合には日本語のサイトがあるか調べてみます。そこでいくつかのサイトを見た後、このw3Schoolを見ると理解が深まります。あと、リファレンスとしても便利なサイトです。
このサイトを見ると、日本語のサイトがいかに分かりづらく解説しているか感じますw
Javascriptは全世界で最もメジャーな言語です(多分)。もちろんiPhoneAppでも使います。(WebViewの操作時とかに使う)
それに最近のはやりではjavascriptでiPhoneAPPを作ることが出来るパッケージもあります。
↓こんなやつ
http://www.appcelerator.com/products/titanium-mobile-application-development/
PHP Manual
言わずと知れたPHPの公式HPです。なぜ、PHPがこれほどまでメジャーになったかというと、多分、公式サイトが優れているからだと思います。わからない関数があったらこのサイトですぐ調べることが出来ます。
PHPはiPhoneAPPを作るに当たっては、特に必要のない知識なのですが、XMLの処理や、RESTなAPIを処理するノウハウを学びやすいのはこの言語かなぁと思います。なくてもいいけど、メジャーな言語だし学んでも損はないです。
あの、FaceBookのザッツバーグもPHPでfaceBookを作ったわけですし。やはりPHPは偉大だと思います。。。僕は今は使ってないけどw
短期間でプログラミング言語を覚えるのに役に立ちそうなサイトまとめ
これは2chのスレッドのまとめ??だと思うのですが、サクっと学ぶにあたっても有効だし、復習したりするのにも有効なまとめです。
ほかにも色々なサイトをみて勉強した記憶があるのですが、あとは忘れました。
ここでご理解頂きたいのは、iPhoneAPPを作るには、既存のメジャーな言語を先に学ぶのが(僕にとって)非常に有効だったということです。
Webでよく使われているXML(もしくはJSON)は作りたいAPPの幅を広げるにあたって必要だと思うし、やっぱ、HTMLやJavascriptは必須です。そして、今後はそれらをより使いやすいようにまとめたHTML5(僕なりのHTMLの解釈)だけでAPPを作れるようになってきそうだし。(すでにそうなってる?)
iPhoneAPPを作ろうと思うならまず、HTMLから学ぶのが近道だと思うのです。
HTML→javascript→CSS→SQLのデータベースの理解→PHP(なくてもOK)→AJAXの仕組み(なくてもOK)→JSONとXMLの理解という感じでしょうか。。。
次回はその後に僕が学んだことを書いていきます。
記事の内容に間違いがあったり、わからないことがあったらコメントくださ〜〜い(´。◕ω◕。)
では。
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