2011年8月26日金曜日

Twitter bootstrapでmakeの際エラーが出たのでその原因をメモ。

エラー内容

/Users/user_name/.rvm/gems/ruby-1.9.2-p290/gems/less-2.0.6/lib/less/loader.rb:46:in `error': file 'reset.less' wasn't found. (Less::ParseError)

あれれ、、、reset.lessは存在するのになんでやろ。。。。 と思って、makefileの中身を覗いたところ、どうやらmakefileはnode.jsのless用に書かれているようで 自分の環境の場合rubyのlessが入ってるのが原因だと推測。。。

で、僕の環境だと

/Users/user_name/desktop/bootstrap% which lessc
/Users/user_name/.rvm/gems/ruby-1.9.2-p290/bin/lessc

ってなかんじで、lesscコマンドはrubyの方を参照していたので、makefileでnode.jsの方を参照するように書き直しました。

rubyのlessはアンインストールしようかとも思ったけど、sinatraとか依存してるみたいなので踏みとどまりました。

下記にmakefikeのコードも載せておきます。(node.jsのlessのパスは環境によって違ってくるかと思うので自分のパスを確認して下さい。)

DATE=$(shell DATE)
BOOTSTRAP = ./bootstrap-1.1.0.css
BOOTSTRAP_MIN = ./bootstrap-1.1.0.min.css
BOOTSTRAP_LESS = ./lib/bootstrap.less
LESS_COMPESSOR ?= `which lessc`
WATCHR ?= `which watchr`
#下記の1行を追加
LESS = /opt/local/lib/node_modules/less/bin/lessc

build:
  @@if test ! -z ${LESS_COMPESSOR}; then \
    sed 's/@DATE/'"${DATE}"'/' ${BOOTSTRAP_LESS} >${BOOTSTRAP_LESS}.tmp; \
  #下記の2行を訂正した。
    $(LESS) ${BOOTSTRAP_LESS}.tmp > ${BOOTSTRAP}; \
    $(LESS) ${BOOTSTRAP_LESS}.tmp > ${BOOTSTRAP_MIN} --compress; \
    rm -f ${BOOTSTRAP_LESS}.tmp; \
    echo "Bootstrap successfully built! - `date`"; \
  else \
    echo "You must have the LESS compiler installed in order to build Bootstrap."; \
    echo "You can install it by running: npm install less -g"; \
  fi

watch:
  @@if test ! -z ${WATCHR}; then \
    echo "Watching less files..."; \
    watchr -e "watch('lib/.*\.less') { system 'make' }"; \
  else \
    echo "You must have the watchr installed in order to watch Bootstrap less files."; \
    echo "You can install it by running: gem install watchr"; \
  fi

.PHONY: build watch

これで問題なくmake出来るはず(*´∀`*)ポワワ

ふふふ、最近makefileの書き方を勉強し始めたのですが、早速活用の場が出来て、嬉しくなったので些細なことだけどブログに書いたよ(*´ω`*)

Twitterのbootstrapいいですよね。フォークしたので色々カスタマイズしようと思います。

ではでは

2011年8月20日土曜日

rails3.1にだんだん慣れてきたのでどんな感じなのか自分なりに書いてみようと思います。

はじめに

特に意味もなく、なんとなく使ってみたいからと言う理由で 下記のような環境でwebサイトを作っています。

  • rails3.1.0rc5
  • haml
  • CoffeeScript
  • sass(compass)
  • mongodb(mongo_mappaer)

月末には3.1の正式版が出るので、それぞれの技術がどんな風にキモいのか、そして便利なのか、はたまたただ、紛らわしいだけなのか、自分なりに書いていこうと思います

rails3.1の特徴

そもそもruby on railsは一体なんなのか。。。というと、webサイトを作成するための最新技術を集めたフレームワークです。 一度インストールすれば

% rails new {your_webApp_name}

というコードだけを打てばそれだけでwebAppのほとんどの下地が出来てしまう大変便利なツールです。 さらに

% rails generate scaffold Blog name:string body:text
% rake db:migrate
% rails server

と続けて打てば、タイトルとコンテンツ内容を投稿していける簡単なブログサイトがデータベースの設定も済んだ状態で使えるようになります。さらにhttp://localhost:3000にはサーバーもたってます。

ブログを作るなら「楽さ」でいうとPHPのwordpressとかの方が効率的かな〜と使ってみて思ったんですが、多数のユーザーが参加するようなwebAPPはrailsの方が向いていると思います。 python使ってる人ならGAEを使ったことがあると思いますが、だいたいそれと同じような感じです。

僕なりの感想だと、GAEはある程度技術がまとまっていて、そこが学習コストを少なくさせていいところだと思います。(Googleのdocumentが素晴らしい) railsは今回のupdateで0.1増えただけなのにだいぶ変化があります。(coffee-scriptとかsassの導入) そういう使い方がコロコロ変わっていくのが(最新の技術を追いかけていく設計思考らしい)嫌いでないなら、railsを好きになれると思います。

hamlについて

railsでは標準では、erbという技術を採用してます。しかし、ゴニョゴニョすることにより、hamlを使っていくことも可能です。どちらもテンプレート言語です。

erbはこんな感じ

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
  <title>TestPJT</title>
  <%= stylesheet_link_tag    "application" %>
  <%= javascript_include_tag "application" %>
  <%= csrf_meta_tags %>
</head>
<body>

<%= yield %>

</body>
</html>

ご覧のとおり、htmlの中にrubyのコードを<% %>の間に書くことによってして内容を出力できます。phpとかpythonのDjangoと似てます。HTMLを知っていれば簡単に修得することが出来るのがメリットです。

しかし、僕はhamlを選びました。その理由は…..

Pic 2011 08 20 11 07 51

こんなのところや

Pic 2011 08 20 11 04 48

こんなのとかを許せない人間になってしまったんです。。。。。

この閉じタグやら、閉じカッコを詰めると、コードが見づらくなるし、、、、かといってしっかり書くと、行数が増えるし。。。。なにより見た目が綺麗ではない。。。。

そうです。僕はインデント派の人間なのです。w だからもっとすっきり書くことが出来るhamlを選びました。下記はさっきのコードをhamlに変換したコードです。

hamlはこんな感じ

!!!
%html
  %head
    %title TestPJT
    = stylesheet_link_tag    "application"
    = javascript_include_tag "application"
    = csrf_meta_tags
  %body
    = yield

hamlは簡単にいうとcssのセレクタを書いてく要領ででエレメントを書いていくことが出来るテンプレート言語です。すっきりしてて素晴らしい。。。。かなり割愛して書いているので、もしhamlが気になった方がいたらググッて調べて下さい。(もしかしたらgoogle先生に"もしかしてhtmlの打ち間違い??"って言われるかもしれませんw)

調べてないけど、pythonにもこういうインデント系テンプレート言語あるのかなぁ。。。ありそうなきがするけど。。。

CoffeeScriot

CoffeeScriptはpythonやrubyのように書いたコードをjavascriptに変換してくれるツールです。

これもhamlを選んだ理由と同じ理由で使ってます。僕は、javascriptをそのまま書いている時いつもその冗長なところに嫌気を感じていました。そんなことを感じている人はcoffeescriptがおすすめです。

違いは見比べてみるのが一番わかりやすいと思うので同じ内容のコードを書いてみます。

ただのjavascriptの場合(jQeryも入れてみる)

$(function(){
  $("#hoge").click(function(){
    console.log("hello")
  });
});

いつもいっつも、まず、$(function());を書いて、$("#hoge")をかいて、.click();をかいてその中にfunction(){}って書いて、その中にしたいことを書く。。。。ってなことをず〜〜と続けて居たんですが、そういう冗長な行動をなくすことが出来ます。思えば、どれだけネストすれば気が済むんじゃ??ってかんじですよねw

CoffeeScriptだとこんな感じ

$ ->
  $("#hoge").click -> console.log "hello"

かなりすっきりします。まず$ ->で改行。これが$(function());です。そして、$("#hoge")は普通のと同じように書いて、その後ろに->を書きます。これはfunction(){}を意味します。そしてその横(もしくな開業してインデント)にしたいことを書く。。。ってかんじです。

慣れるまではコンパイルに失敗したり、独自の書き方に戸惑ったりするかもしれませんが、慣れたらかなり気持よくjavascriptを書いていけます。

 

sassについて

すいません。次回に持ち越しさせて下さいw 書くのに疲れちゃった〜〜wヽ(´ー`)ノ sassもhamlやcoffeescriptと同じように大変便利なツールです。

また暇があったら書くかもしれませんが、もしかしたら書かないこともあるかもしれませんw

 

最後に

かな~~~~りかいつまんで書いてあるので、興味をもったら、Google先生にいろいろ聞いてみてください。 また、なにかツッコミがあったら教えて下さい〜。

それではまた。

 

2011年8月4日木曜日

rubyのgem「em-websocket」を使ったらいとも簡単にwebsocketを導入できた。

とても簡単です。 10分もかからずに試せるのでよかったらどうぞ。

一応githubにソースも置いてますので、興味があるかたはそちらも見てみて下さい。(❍ʻ◡ʻ❍)

https://github.com/nihitok/Kantan-websocket

作るもの

websocketで動くチャット

最初に、gemでem-websocketをインストールします。em-websocketの詳細はこちら。https://github.com/igrigorik/em-websocket

$ gem install em-websocket

環境によっては依存するライブラリがなくて怒られたりするかもしれませんが、その場合はエラーメッセージでググッて見て下さい。

次に、適当なHTMLで「index.html」を作ります。

<html>
  <head>
    <script src='http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.3.2/jquery.min.js'></script>
    <script src='main.js'></script>
  </head>
  <body>
    <input id="input" type="text" />
    <div id="msg"></div>
  </body>
</html>

そして、クライアント側の動きを実装するmain.jsファイルがこちら

$(function(){
    ws = new WebSocket("ws://localhost:51234");
    ws.onmessage = function(evt) {
        $("#msg").append("<p>"+evt.data+"</p>");
    };

    ws.onclose = function() {
        console.log("閉じたよ")
    };

    ws.onopen = function() {
        ws.send("繋がったよ!(❍ʻ◡ʻ❍) ");
    };

    $("#input").keypress(function(e){
        if(e.keyCode ==13){
            var val = $("#input").val()
            ws.send(val)
            $("#input").val("")
        }
    });
});

ここで注意点が一つ。localの環境で試す場合は"ws:localhost:{好きなポート番号}"で大丈夫ですが、VPSなどで試す場合は、localhostの部分をそのVPSのIPアドレスか、ホスト名に変えて下さい。よく考えれば分かることなんですが、僕はこれで1時間ほどハマりましたw

そして、気になるサーバーの動きを実装するserver.rbがこちら。

#coding:utf-8
require 'em-websocket'

Process.daemon(nochdir=true) if ARGV[0] == "-D"
connections = Array.new

EventMachine::WebSocket.start(:host => "0.0.0.0", :port => 51234) do |ws|
  ws.onopen {
    ws.send "繋がった〜(❍ʻ◡ʻ❍) "
    connections.push(ws) unless connections.index(ws)
  }
  ws.onmessage { |msg|
    puts "received "+msg
    ws.send msg #to myself
    connections.each {|con|
      #to other people
      con.send(msg) unless con == ws
    }
  }
  ws.onclose   { puts "閉じます〜" }
end

補足ですが、下記の部分はdaemonとして動かすために入れてます。rubyではたった1行加えるだけでそのスクリプトをdaemonにできるのですごく便利です。(daemon化するっていうのはバックグラウンドでずっと起動しぱなしにできるっていうことだよ(❍ʻ◡ʻ❍) )

Process.daemon(nochdir=true) if ARGV[0] == "-D"

これで、後はサーバーを起動するだけです。とりあえず、普通に起動します。(rubyのversionは1.9.2で試してます。多分、1.8.7とかだと動きません。)

$ cd {server.rbがあるディレクトリ}
$ ruby server.rb

index.htmlをブラウザで開いて、windowを2つ並べてこんな感じに動作すれば成功です。

Pic 2011 08 04 18 51 26

daemonとして起動したい場合は下記のようにします。

$ ruby server.rb -D

プロセスを終了したい時はちょっと面倒ですが下記のようにしてください。

$ ps ax |grep ruby
74583   ??  S      0:00.10 ruby server.rb -D
76807 s003  R+     0:00.00 grep ruby

みたいな感じでpidが確認できるので、"ruby server.rb -D"とかいてある方のpidを確認して

$ kill -9 74583
$ ps ax |grep ruby
76807 s003  R+     0:00.00 grep ruby
↑プロセスがなくなってたらちゃんと終了してます。

websocketの動きなどは筆者も説明出来るほど理解できてないのですが、みたらなんとなくピンとくるようなシンプルな構成です。サーバー側もクライアント側も同じメソッド名なので分かりやすいですね。

あと、今、これを更にいじってゲームっぽいものも作ってます。 公開できるようにがんばります〜〜。(いつも中途半端な状態で放り出すので期待するべからずw)では(❍ʻ◡ʻ❍)

2011年7月20日水曜日

vimからのHTMLコンバートのテスト

こんどからこれでコードを貼り付けていこう〜

 1 <html>
 2   <head>
 3     <title>Test</title>
 4   </head>
 5   <body>
 6     <div id="wrap">
 7       <div id="header"></div>
 8       <div id="content"></div>
 9       <div id="footer"></div>
10     </div>
11   </body>
12 </html>

2011年7月11日月曜日

FBのフレンドの間でけっこう流行っているNyan catをまとめます。

これは中毒性があります。

どこが面白いのか??

「何度も見てしまう中毒性」です。

 

最近、虚構新聞の存在が話題になっているので改めてどんなサービスなのか自分なりに整理してみる。

Kyoko

http://kyoko-np.net/

 

今日の朝、こんな記事を見ました。

 

「フォロワー300人以下は強制退会 SNS化を徹底」

http://kyoko-np.net/2011071101.html

 

なんとなくうそっぽい題名なので、虚構新聞だろうなぁと思ったらやっぱりそうでした。

ちょっと前に「Twitter有料化」云々の記事で、あまりよくない話題になっていましたが、それに懲りず活動を続けていて感心してます。

 

「Twitter有料化」の時は、僕の周り(Twitterのフォロワーの方)で釣られた方はあまりいなかったです。

一人だけ釣られたっぽい方を発見したんですが、もしかしたらその人は「釣られた振りをして居るだけなのかもしれない。。」と思い、特に突っ込んだりしませんでした。

 

虚構新聞というのは結構、昔からあるWEBページなので慣れている人からすればジョークとして理解できるんですが

そうでない人には少し悪質なサービスに感じてしまうかもしれません。

 

今回は、そんなネガティブな発想の方に「ああ、そういう楽しみ方をすればいいんだ。」と納得頂けるようなエントリを書きたいと思います。

 

 

-虚構新聞の歴史

2004年3月に、滋賀県在住の講師・UKによってすでに運営されていた個人ホームページ「楠木坂コーヒーハウス」上で、UK自身がエイプリル・フール限定のウソのニュースを掲載した事に端を発している。「1本だけ書くつもりがまとめて3~4本書いた」(UK・以下同)[1]そのウソニュースが好評を博し、その後もエイプリル・フールにとどまることなく、月に1~2本のペースで新しいウソニュースを投稿、20本ほどたまったところで「虚構新聞」としてサブページ化する事を思い立って作成されたものである。[1]

wikipediaより引用

 

こんな感じで始まったサービスらしいです。

2004年よりもっと前からあったような。。。。。。

そう思うくらい、コアなネットユーザーとしては馴染みの深いサービスだと思います。

一定期間で必ず更新されて、どっかのサイトにリンクが貼られているので「また、このページかよww?」っていう感動を僕らに常々与えてくれていました。

不思議です。内容はデタラメなのに、WEBコンテンツとしては一級品としての価値があるように思えます。

 

-なぜ面白いか

人それぞれ感想をお持ちだと思うんですが、僕なりになぜ面白いか分析したところ下記のような要素があります。

 

--インターネットの情報を鵜呑みにすることの危険さへの警告-

僕は、虚構新聞のサイトにアクセスするたびにインターネットの情報というものは鵜呑みにできないものだなぁ。。。と考えさせられます。

それは、正しい情報分析能力を開発する助けとなっている気がします。

 

--虚構と謳っているからこそ可能な社会的風刺-

内容をいくつか読めば、実感出来ると思うんですが、結構社会的な風刺が聞いててそれは真実として機能していると思うんですね。

そして、多くの現実の報道の風刺はどれも終わったことに対してしか訴えられませんが、

虚構新聞の場合は未来起こり得ることを先立って風刺しているのがいいですね。

 

--多くの記事が嘘でよかったと思える内容-

20110401 1930275

ちょっと、ドラえもんの画像をWEBから引用させて頂いたんですが、言いたいことわかりますよね?w

 

--ポリシーのある運営

2004年4月からの運営ということは、、、もうすぐ7年目です。

これだけ歴史の深いウェブサイトってなかなかないと思います。

一人だけで運営しているらしい(嘘か真かわからないが)にも関わらず、こうやって根気よく続けているのは本当に尊敬出来ることです。

ポリシーがあるからこそ運営なさっているんだろうなぁ。と思います。

WEBクリエーターとしては尊敬に値するサイトといえるのではないでしょうか。

 

 

他にも色々書くべきところがあると思うんですが、こんなところでエントリを終えます。

ちなみに、虚構新聞の広告って全部偽物だと思ってたんですが、GoogleAdsenseが貼られてますね。

つまり、Googleにちゃんとコンテンツとして認められているわけで。。。

すごいですよね。

 

では。

 

 

2011年7月10日日曜日

こういうTwitterの使い方をしていると頭がだんだん馬鹿になると思うこと。

Twitter bird logo by ipotion

Twitterってはまると抜け出せない中毒性がありますよね。

タバコの中毒性と似てると思います。

筆者はタバコは値上がりした時期にすぐに抜け出すことが出来たんですけど、Twitterからはなかなか抜けだせません。

 

煙草の場合は百害あって一利なしという風によく言われますが、Twitterも似たようなところがあると思います。

というと、語弊がありますので、訂正すると「害もあり利もある」というのが正しい分析だと思います。

 

そこでどういう使い方が害なのか、利なのか、ということを自分なりにまとめて見たいと思い、このエントリーを書くことにしました。

余り文章を書くのが得意ではないので箇条書きでまとめます。

なお、個人的な見解なので異論等あると思いますが、その場合気軽にコメントなどで意見なさってください^___^

また、「サービスの使い方はこうあるべきだ」と主張することはあまりCOOLではないと思いますのでこれを読んで影響受ける必要はないと思います。

使い方は「人それぞれであるべき」というのがベストだと思いますので「ああ、こういう意見もあるんだ〜」って言う風に読んでください。

 

害になると思うこと

  1. 主に情報[つぶやき]を受信目的のためにつかう
  2. ブログの発信を怠ること
  3. 自分の生の感情ばかり発信する。
  4. やたら有名になる

-解説-

まず、「主に情報[つぶやき]を受信目的のためにつかう」についてです。

インターネットにはいろんな意見が拡散してますので、100%正反対と思える内容がさも真実のように、それぞれと主張されています

意見の利き手ばかりになっているとあの情報も正しいし、この情報も正しい、、、と一見、柔軟な思考を持つことができる、知識が広がると錯覚しがちですが実際はただの優柔不断な性格になっている場合が多いです。

そういうふうになると、実際の仕事場などで自分の意見を主張するのが下手くそになってしまうので要注意です。

 

次に、「ブログの発信を怠ること」です。

Twitterでつぶやいてばかりいると、必ずブログの更新頻度が少なくなります。これはTwitterの情報発信コストが低いというメリットが働いていると思うんですが、140文字以内でしか情報発信をしないとだんだん文章構成能力が衰えてくるので注意しなくてはなりません。

日頃から頻繁に文章を書く仕事をしてれば問題ないと思うんですが、そうでない環境の方は本当にに話す内容がバカっぽくなるので、「長文を書かない習慣がつく」というTwitterの特徴は大変危険です。

 

そして、「自分の生の感情ばかり発信する。」です。

例えば、「あち〜〜〜」とか、「カレーうまかった〜〜〜」とか個人の感想系の話題ばっかり呟くことです。

このレベルであれば、否定べきではないとは思います。むしろ、一日に数回(他人が不快に思わない程度の回数)であればささやかなツイートだと思います。

しかし、そういう内容を一日に連続で投稿したり、「死にたい。。。」みたいなネガティブなつぶやきをしている人は要注意です。

まず、アンフォローされる確率が大幅に増えます

そして、こういうことを呟くと、自分だけは何故か満足してしまい(他人はうざいと感じているのに)自己中心的な性格になっていくのです。

極端なことを書いている気がしますが、こういう行為が習慣化すると確実に人格に影響してくると思うので(Twitterは中毒性があるので)、決して過言ではないと思います。

自己中心的というのは決してよいことではないと思います。

 

最後に、「やたら有名になる」です。

インターネットでは単なる一般人がなぜか一昔前のような有名人になることがあります。そういう人は憧れの対象となる一方、妬みの対象ともなりますので、ネガティブなコンタクトを受ける機会が増えます。精神的に強くないと、ひどいトラウマを抱えることになると思います。それがきっかけでインターネット恐怖症になることだってあると思います。

インターネットというのは間違いなく、人々が今後、密接に付き合っていかなくてはいけない、うまく利用していかなくてはいけないツールだと思います。

そのインターネットに対して、トラウマになったりするのって大変残念だと思うんです。

決して、有名になってはいけないというわけではないんですが色々リスクもあることを覚悟したほうがいいと思います。

 

他にも色々あると思いますが、今思い浮かぶのはこんな所です。次に利になることを解説していきます。ほとんどが前者と相反する内容です。

 

利になると思うこと

  1. 情報[つぶやき]を発信目的のために活用する。
  2. ブログをあわせてどんどん書いていくこと
  3. リアルな人間関係を構築するツールとして利用すること

-解説-

最初に「情報[つぶやき]を発信目的のために活用する。」です。

僕は、最初Twitterは「有名人のつぶやき」を聞ける面白いツールという認識を持っていたんですが、それは、あまり大きな利点ではありません。

様々な情報が行き交ってますので、情報を受信する事自体はメリットにならないのです。それらを選別して知識に取り込む必要があります。

(現在はGoogle先生ががんばって良いコンテツのみの抽出に頑張って頂いているが、ネットを使うに当たって必要な心構えだと思う。)

 

どうやって選別するか??という方法ですが。それは自分の考えを発信する習慣をつけることです。

自分の考えを明確にする。これが大事です。

日常会話でも、言葉のキャッチボールをしないと会話になりませんよね?

Twitterも含め、インターネットも日常会話と一緒だと思います。

受けた情報(ボール)は、投げ返さないといけません。

投げ返す対象はネットじゃなくても構いません。家族や友人、職場の人々でも、コンピュータに対して(コーディング)でもOK

でも、同じインターネットに投げ返すと可能性はもっと大きく広がると思います。

そうすることによって初めて、インターネット上での情報を選別する能力がつくと思います。

下手くそな文章でも構わないと思います。(そう言わないと自分が文章を書くのが得意じゃないので)

 

そして、そういう人はネット上でも評価の対象と成り得ます。

それって嬉しいことですよね??僕はそう思います^__^

 

次に、「ブログをあわせてどんどん書いていくこと」です。

そんな頻繁に書く必要はないと思うんですが、ある程度長い文章をブログに書くことは非常に良いことです。

TwitterにはRTやQTという便利な機能があって、さも自分が主張しているように他人の意見を主張できてしまします。(しかも手軽に)

 

これって、便利すぎるのが逆に弊害で、、、言葉に責任の重さがないんですよね。

責任のない言葉ばかり、吐いていると、ろくな大人にはなりません。。。。

重い責任を背負いきってこそ、成長していけると思うんです。

だから、ブログ(ある程度長い文章での情報発信)は非常に重要なことだと思います。

 

最後に「リアルな人間関係を構築するツールとして利用すること」です。

 

どんな人間関係が「リアルな人間関係」なのか定義するのは難しいと思うんですが、それは自分が「リアル」だと思えばそれが「リアル」だと思います。

自分なりの定義でOKです

僕は「自分の利益につながる人間関係」って決めてますが、人それぞれでいいと思います。

(ほんとは実際に会ったり、プロジェクトを進めたりできる人間関係も構築していきたいんですけど今のところそこまでインターネットをうまく利用できていません。)

 

そういうリアルな人間関係を構築するための仕組みとして働いているか??

ってことをたまに考えてあげるといいと思います。

 

 

さて、今日のエントリーはこんなところでおしまいにします。

実は、このエントリを書こうと思ったきっかけは「未成年のTwitter利用について」云々な内容の記事を読んでその所感を書いてみたくなったからです。

自分は小さい子どもはいませんが、子供が大人以上にネットを活用している現代なので、大人はもっとインターネットに対して理解を深めるべきだよなぁ。。。って思ったんです。

そして、正しい使い方を導く必要があるのかもしれない。。。

(ただ子供の方がよっぽど理解が深くて、逆に学ばされるかもしれない。。。)

 

 

 

なんていうようなことを思いつつ、今回のような題目をテーマに文章にしてみました。

ちなみに僕は今まで、馬鹿になるような使い方をしていましたw

油断するとそうなってしまうので、今後そうならないよう、心がけたいと思います^__^

なにか、共感頂ける部分があったりご意見があれば、フィードバック、コメント等頂けると嬉しいです。^__^