Twitterってはまると抜け出せない中毒性がありますよね。
タバコの中毒性と似てると思います。
筆者はタバコは値上がりした時期にすぐに抜け出すことが出来たんですけど、Twitterからはなかなか抜けだせません。
煙草の場合は百害あって一利なしという風によく言われますが、Twitterも似たようなところがあると思います。
というと、語弊がありますので、訂正すると「害もあり利もある」というのが正しい分析だと思います。
そこでどういう使い方が害なのか、利なのか、ということを自分なりにまとめて見たいと思い、このエントリーを書くことにしました。
余り文章を書くのが得意ではないので箇条書きでまとめます。
なお、個人的な見解なので異論等あると思いますが、その場合気軽にコメントなどで意見なさってください^___^
また、「サービスの使い方はこうあるべきだ」と主張することはあまりCOOLではないと思いますのでこれを読んで影響受ける必要はないと思います。
使い方は「人それぞれであるべき」というのがベストだと思いますので「ああ、こういう意見もあるんだ〜」って言う風に読んでください。
害になると思うこと
- 主に情報[つぶやき]を受信目的のためにつかう
- ブログの発信を怠ること
- 自分の生の感情ばかり発信する。
- やたら有名になる
-解説-
まず、「主に情報[つぶやき]を受信目的のためにつかう」についてです。
インターネットにはいろんな意見が拡散してますので、100%正反対と思える内容がさも真実のように、それぞれと主張されています。
意見の利き手ばかりになっているとあの情報も正しいし、この情報も正しい、、、と一見、柔軟な思考を持つことができる、知識が広がると錯覚しがちですが実際はただの優柔不断な性格になっている場合が多いです。
そういうふうになると、実際の仕事場などで自分の意見を主張するのが下手くそになってしまうので要注意です。
次に、「ブログの発信を怠ること」です。
Twitterでつぶやいてばかりいると、必ずブログの更新頻度が少なくなります。これはTwitterの情報発信コストが低いというメリットが働いていると思うんですが、140文字以内でしか情報発信をしないとだんだん文章構成能力が衰えてくるので注意しなくてはなりません。
日頃から頻繁に文章を書く仕事をしてれば問題ないと思うんですが、そうでない環境の方は本当にに話す内容がバカっぽくなるので、「長文を書かない習慣がつく」というTwitterの特徴は大変危険です。
そして、「自分の生の感情ばかり発信する。」です。
例えば、「あち〜〜〜」とか、「カレーうまかった〜〜〜」とか個人の感想系の話題ばっかり呟くことです。
このレベルであれば、否定べきではないとは思います。むしろ、一日に数回(他人が不快に思わない程度の回数)であればささやかなツイートだと思います。
しかし、そういう内容を一日に連続で投稿したり、「死にたい。。。」みたいなネガティブなつぶやきをしている人は要注意です。
まず、アンフォローされる確率が大幅に増えます。
そして、こういうことを呟くと、自分だけは何故か満足してしまい(他人はうざいと感じているのに)自己中心的な性格になっていくのです。
極端なことを書いている気がしますが、こういう行為が習慣化すると確実に人格に影響してくると思うので(Twitterは中毒性があるので)、決して過言ではないと思います。
自己中心的というのは決してよいことではないと思います。
最後に、「やたら有名になる」です。
インターネットでは単なる一般人がなぜか一昔前のような有名人になることがあります。そういう人は憧れの対象となる一方、妬みの対象ともなりますので、ネガティブなコンタクトを受ける機会が増えます。精神的に強くないと、ひどいトラウマを抱えることになると思います。それがきっかけでインターネット恐怖症になることだってあると思います。
インターネットというのは間違いなく、人々が今後、密接に付き合っていかなくてはいけない、うまく利用していかなくてはいけないツールだと思います。
そのインターネットに対して、トラウマになったりするのって大変残念だと思うんです。
決して、有名になってはいけないというわけではないんですが色々リスクもあることを覚悟したほうがいいと思います。
他にも色々あると思いますが、今思い浮かぶのはこんな所です。次に利になることを解説していきます。ほとんどが前者と相反する内容です。
利になると思うこと
- 情報[つぶやき]を発信目的のために活用する。
- ブログをあわせてどんどん書いていくこと
- リアルな人間関係を構築するツールとして利用すること
-解説-
最初に「情報[つぶやき]を発信目的のために活用する。」です。
僕は、最初Twitterは「有名人のつぶやき」を聞ける面白いツールという認識を持っていたんですが、それは、あまり大きな利点ではありません。
様々な情報が行き交ってますので、情報を受信する事自体はメリットにならないのです。それらを選別して知識に取り込む必要があります。
(現在はGoogle先生ががんばって良いコンテツのみの抽出に頑張って頂いているが、ネットを使うに当たって必要な心構えだと思う。)
どうやって選別するか??という方法ですが。それは自分の考えを発信する習慣をつけることです。
自分の考えを明確にする。これが大事です。
日常会話でも、言葉のキャッチボールをしないと会話になりませんよね?
Twitterも含め、インターネットも日常会話と一緒だと思います。
受けた情報(ボール)は、投げ返さないといけません。
投げ返す対象はネットじゃなくても構いません。家族や友人、職場の人々でも、コンピュータに対して(コーディング)でもOK
でも、同じインターネットに投げ返すと可能性はもっと大きく広がると思います。
そうすることによって初めて、インターネット上での情報を選別する能力がつくと思います。
下手くそな文章でも構わないと思います。(そう言わないと自分が文章を書くのが得意じゃないので)
そして、そういう人はネット上でも評価の対象と成り得ます。
それって嬉しいことですよね??僕はそう思います^__^
次に、「ブログをあわせてどんどん書いていくこと」です。
そんな頻繁に書く必要はないと思うんですが、ある程度長い文章をブログに書くことは非常に良いことです。
TwitterにはRTやQTという便利な機能があって、さも自分が主張しているように他人の意見を主張できてしまします。(しかも手軽に)
これって、便利すぎるのが逆に弊害で、、、言葉に責任の重さがないんですよね。
責任のない言葉ばかり、吐いていると、ろくな大人にはなりません。。。。
重い責任を背負いきってこそ、成長していけると思うんです。
だから、ブログ(ある程度長い文章での情報発信)は非常に重要なことだと思います。
最後に「リアルな人間関係を構築するツールとして利用すること」です。
どんな人間関係が「リアルな人間関係」なのか定義するのは難しいと思うんですが、それは自分が「リアル」だと思えばそれが「リアル」だと思います。
自分なりの定義でOKです。
僕は「自分の利益につながる人間関係」って決めてますが、人それぞれでいいと思います。
(ほんとは実際に会ったり、プロジェクトを進めたりできる人間関係も構築していきたいんですけど今のところそこまでインターネットをうまく利用できていません。)
そういうリアルな人間関係を構築するための仕組みとして働いているか??
ってことをたまに考えてあげるといいと思います。
さて、今日のエントリーはこんなところでおしまいにします。
実は、このエントリを書こうと思ったきっかけは「未成年のTwitter利用について」云々な内容の記事を読んでその所感を書いてみたくなったからです。
自分は小さい子どもはいませんが、子供が大人以上にネットを活用している現代なので、大人はもっとインターネットに対して理解を深めるべきだよなぁ。。。って思ったんです。
そして、正しい使い方を導く必要があるのかもしれない。。。
(ただ子供の方がよっぽど理解が深くて、逆に学ばされるかもしれない。。。)
なんていうようなことを思いつつ、今回のような題目をテーマに文章にしてみました。
ちなみに僕は今まで、馬鹿になるような使い方をしていましたw
油断するとそうなってしまうので、今後そうならないよう、心がけたいと思います^__^
なにか、共感頂ける部分があったりご意見があれば、フィードバック、コメント等頂けると嬉しいです。^__^
0 件のコメント:
コメントを投稿