前回の続きです。
前回の記事 これからiPhoneAPPを作りたいと考えている方に伝えたいこと1/3
前回は、iPhoneAPP制作のためにはHTMLから始まるweb制作のスキル習得が有効ということを書きました。
まあ、iPhoneAPPを作りたい人はそもそもそんな知識は当たり前のようにお持ちかもしれませんが、僕のような初めてプログラミングの勉強を始める方にはおすすめの勉強法です。
そんなこんなで、web制作のおおよそのことを浅く学んだあとは、、、、、ついにObjectice-Cに再挑戦!!
しかしまだまだ、スキル不足です。
現に僕の場合、約2ヶ月前に挑戦しましたが、見事2度目の挫折を味わいましたw
その時点でなんとなく書いてることは理解できるのできたのですが、長すぎるメソッド名を覚える気になれず(まあ、覚える必要はないんですが)とにかく、挫折しましたw
そこで、もう一度寄り道をしようと思い、次に学んだのがPythonです。
Python !!!
いいですよね。響きが。
ぼく、Python 好きです。
PHPがMicroSoftだとしたらPythonはMacです。特に日本だと、まだそれほどメジャーな言語ではないみたいなので、僕はそういう存在感を好みます。(*´∀`)
Pythonはオブジェクト指向の見本のような言語です。
僕はまだ勉強中なので人に教える余裕なんてないんですけど、オブジェクト指向を学ぶにはPythonがぴったりだと思います。
まあ、既に習得したPHPや、Javascriptももちろんオブジェクト指向なんですけど、HTMLと連携して便利すぎるところが、一体どこがオブジェクト指向なのか分かりづらくなってる気がします。僕の場合はそうでした。
僕の所感なので、余り自信はないんですけどオブジェクト指向を学ぶにはやはりPythonが一番のオススメだと思います。
Pythonだとたいがいのことはなんでもできるしね(*´∀`)
第一回では、本を読まなくてもWEBで十分と書きましたが、図書館にやさしいPythonという本があって、借りるのが無料だったのでそれを借りて勉強しました。
多分僕が住んでいるど田舎の図書館にあったので、読者の近くの図書館にもあると思います。
この本が実に分かりやすかったです。
Pythonの基本的な構文から、組み込みライブラリの使い方のリファレンスも書いてあっておすすめです。
あと、公式の日本語サイトもおすすめです。
http://www.python.jp/doc/release/
チュートリアルってとこから読み始めるとよいです。
Pythonには標準でついているライブラリも盛り沢山ですし、それ以外にも有名なライブラリがたくさんあります。
このライブラリを使うという作業を学ぶことが、のちのちiPhoneアプリを作るにあたって非常に役立つ感覚となります。
ライブラリ(設計図のようなもの)をダウンロードして、自分の作ったプログラムに組み込む。。。(importする)
その作業がまさにオブジェクト指向なんです。(多分)
うまく説明できてない気がするのが非常に残念なんですが、この作業を出来るようになることが非常に大事!!です。
標準ライブラリを適当に学んだあとは下記のライブラリで色々遊ぶといいと思います
BeautifulSoup
http://www.crummy.com/software/BeautifulSoup/
HTMLのDOMを解析できる便利なラッパーです。
(ラッパーの使い方あってます??自信ないので違ったら突っ込んでください><)
これでWebページの好きな画像だけUrlLibでダウンロードしてむふふな画像を集めたり出来ますw
あと、ブログの記事とか広告なしで見れたりするプログラムとか
多分read it later とかも同じようにDOM操作する仕組みなんだなぁと、その時理解が深まったのを覚えています。
Google Apps Engine
http://code.google.com/intl/ja/appengine/
言わずとしれたgoogleの無料で使えるナイスなサービスです。
Pythonを学んでこれを使いこなすだけで、非常に自分の勉強に有意義さを感じるのではないでしょうか?
これはリンクの公式マニュアルに全て書いてあります。
本とかは買う必要ないと思います。それだけ公式マニュアルが非常に分かりやすいです。
とりあえずチュートリアルをこなすといいと思います。
(これはiPhoneAPP制作にはあんま関係ないけど,サーバーサイドの動きが欲しいAPPを作る場合にGAEは便利に使えるかも。。。)
wxPython
PythonでwindowsでもMacでも動くGUIを作れるナイスなライブラリです。
多分これの使い方を習得するとXcodeでのiPhoneAPPなんて楽勝ですw
wxPythonでGUIAPPを作るのとxcodeでiPhoneAPPを作るのはほとんど一緒です。
pygame
Pythonでゲームが作れるナイスなライブラリです。
マリオのようなゲームが作れます。
インベーダーゲームみたいのだと、ちょっと勉強すれば作れます。
ここでRect(図形描写)という概念が学べると思います。
その概念はiPhoneAPPを作る際、非常に役立ちます。
詳しい使い方はググルとたくさん出てきます。
本は買う必要ないと思います。Webの情報で十分です。
僕はここまで、無計画に勉強していたのでHTML学習スタート時から上記のPythonの使い方習得まで約半年ほどかかりましたが、頑張って計画的に学べば仕事しながらでも1-2ヶ月で十分学べると思います。
ここまで、学んだら次にやっとxcodeを使ってiPhoneAPPを作ります。
もう、あとは楽勝です。多分w
一見関係ないと思える他の言語を学ぶことがiPhoneAPP制作の近道!!
その言語とは特にPython!
これが僕の持論ですね。
今回の記事でだいたいのことを書いてしまいましたが次回は
xcode関係の話を書いていこうと思います。
(正直ネタ切れですw全2回にすればよかった。)
なにか間違ったことを書いていたらツッコミしてくれるとありがたいです。(^_^;)
では。
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